第二外国語に中国語を選ぶべき理由【メリット・デメリット解説】

中国語コラム

第二外国語に中国語を選択しようと思ってるんだけど、正直選んでから後悔しないかな? 中国語がおすすめな理由とかあれば教えて欲しい。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  1. 第二外国語に中国語を選ぶべき理由
  2. 第二外国語に中国語を選ぶメリット・デメリット

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、中国語独学歴2年ほど。

現在は中国語日記を書いたり、中国のSNS・動画サイトで日本語や日本文化について発信しています。

これから待ちに待った大学生活を迎える皆さん。

入学前に頭を悩ませるものといえば、そう、「第二外国語の選択」ですよね。

この記事を今読んでいるあなたは、おそらく「第二外国語に中国語を選んでみようかなぁ〜」と思っているはず。

ということで、少しだけ皆さんの人生の先輩である僕が、第二外国語に中国語を選ぶメリットやデメリット・中国語を選ぶべき理由について紹介します。

第二外国語に中国語を選んで後悔しないか心配だという方は、是非記事をご覧ください。

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第二外国語に中国語を選ぶべき理由

第二外国語に中国語を選ぶべき理由

  1. 中国語は将来性No1の言語
  2. 就職・ビジネスに役立つ
  3. 中国語を使う場面が比較的多い

一つずつ解説します。

中国語は将来性No1の言語

2030年のGDPランキング世界1位は中国!

以下の表を見てください。

画像引用:Wikipedia

この表は、2016年のGDP、2030年・2050年の予想GDPランキングを表しています。

表から分かる通り、2030年には中国が1位に躍り出てますよね

中国が近い将来に、世界の経済を牽引することはもう目に見えてます。

なので、これからは今まで以上に中国企業とやりとりする機会が増え、中国語がより重要視されるようになるのではないかと。

また、

・日本での人口減少に伴い、中国市場でビジネスを拡大する必要が出てくる

・大量のビッグデータを収集している中国がAI時代の鍵を握る

ことにより、ますます中国語の需要が高まるはず。

就職・ビジネスに役立つ

中国語が話せることで、他の就活生と差を一歩つけられる!

中国語が重宝される仕事としてよくあげられるのが、

  1. 観光・販売業
  2. 貿易業
  3. 事務
  4. 翻訳
  5. IT企業
  6. ホテル

などなど。

今はこのご時世なので、「観光・販売業」「ホテル」などの需要はほとんどなくなってますが、皆さんが大学を卒業するまでには、復活しているはず。

中国語がある程度話せると、新卒での就職活動や、転職の際に少なからず有利に働きますよ

またおすすめなのは、「中国語検定(中検)」や「HSK」等の資格に挑戦してみること

「あ、この人はこの試験に合格するほどの中国語力を持ってるんだ。後、粘り強くやり抜く力とかもありそうだな〜。」

履歴書や面接時に説得力が増すので、他の就活生と差をつけられますね。

中検・HSKに関しては、「一目で分かる!中検・HSK・TECC・通訳案内士試験の日程【2020年版】」で解説しているので、良ければ合わせてどうぞ。

中国語を使う場面が比較的多い

他の第二外国語に比べて使える場面が多い!

せっかく第二外国語を学ぶなら、日常生活で実際に使ってみたいですよね。

ただ正直、フランス語・スペイン語・ドイツ語などの言語って使い時がなさすぎます。

それに比べて中国語は使う場面が結構多いですよ。

その理由は以下の二つ。

・訪日外国人の中で中国人が一番多い

・留学生の中で中国人が一番多い

訪日外国人の中で中国人が一番多い

 出典:「日本政府観光局(JNTO)」

上記の写真の通り、2018年1〜7月、2019年1~7月ともに、訪日外国人の中で最も多いのが中国人

今でこそ訪日外国人はほとんどいませんが、コロナが収まれば、またこのくらいの中国人が日本に訪れると予想できます。

旅行に来ている中国人に話しかけてみたり、はたまた日本の観光地に書かれている中国語を読んでみたりなど、中国語を使える機会はたくさんありますよ。

留学生の中で中国人が一番多い

出典:独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)『平成30年度外国人留学生在籍状況調査結果』

平成30年度において、中国人留学生が占める割合は全体の約40%

大学内やその他語学イベントなどで、中国人と交流できる機会も多いですね。

中国人留学生と友達になれば、その後長期的に中国語を勉強しやすくなりますよ。

第二外国語に中国語を選ぶメリット

第二外国語に中国語を選ぶメリット

  1. 日本人にとって勉強しやすい
  2. 学習教材・ツールが多い
  3. 中国の動向や最新技術の情報をキャッチできる

一つずつ解説します。

日本人にとって勉強しやすい

中国語で使われている文字は日本語と似ている漢字(簡体字)。

日頃から漢字に慣れ親しんでいる日本人にとって、このアドバンテージは大きいですよね。

ちなみに、中国語を全く学習したことがない人が中国語の文を読むと、大体内容の3割は理解できるらしいです

また、個人的な意見では、

・単語を覚えやすい

・会話時に言いたい単語が頭の中に思い浮かびやすい

といったメリットがあるかなと。

英語やドイツ語といったラテン系の言語や、ハングル文字とかって全然覚えられないので。

あと、文法が比較的簡単なので、文法が苦手な人でも学びやすいですね。

学習教材・ツールが多い

勉強ツールが多いことも大きなメリットですね。

今なら、「youtube・インスタ・webサイト・アプリ・参考書」など色んな媒体で中国語を簡単に学べちゃいます。

また、もし

・中国語の授業の中でどうしても理解できない部分がある時

・中国語のレポートを添削してもらいたい時

などがあっても安心。

というのも、言語交換アプリ「Hellotalk」やオンライン中国語スクールを使えば、すぐに悩みを解決できるからですね

「Hellotalk」は中国で作られたアプリということもあり、日本語を学んでいる中国人ユーザーがかなり多いです。

何か質問すれば、すぐに中国人が優しく答えてくれるので、めちゃめちゃ便利。

以下に、中国語が学べる教材・ツールをまとめておきますので、興味がある方はどうぞ。

中国の動向や最新技術の情報をキャッチできる

中国語を理解できるようになれば、中国サイト・SNSで様々な情報を得られますよ

特に、中国のIT・AI技術はすさまじい勢いで成長しています。

意識高い系の方であれば、これはかなりの朗報。

中国で新しい技術などの情報を入手し、まだ導入されていない日本に持ち込み、ビジネスに応用させることだって可能ですよね。

もしかすると、Tiktokの次に流行るサービスを見つけられるかも。

第二外国語に中国語を選ぶデメリット

第二外国語に中国語を選ぶデメリット

  1. とにかく発音が難しすぎる
  2. 漢字しかない
  3. 大学によっては授業が大変

一つずつ見ていきましょう。

とにかく発音が難しすぎる

中国語はとにかく発音が難しすぎます

日本語にはない発音も多いですし、「四声」と呼ばれる4つの声調変化がほんと死ぬほどムズイ。

例えば、「ma」と発音する中国語では、

・「mā」妈  :お母さん

・「má」麻  :麻

・「mǎ」马  :馬

・「mà」骂  :ののしる

のように声調によって意味が全て変わるんですよね。

少しでも間違えると、中国人に意味が通じなくなってしまいます。

逆に発音さえクリアできれば、あとはスムーズに勉強していけるはず。

参考記事中国語の発音が難しい3つの理由【上達させる方法も一緒に解説】

漢字しかない

日本語の文章は「ひらがな・カタカナ・漢字」がバランスよく混ざっているので結構読みやすいですよね。

ただ、中国語の文章はというと、もちろん全て漢字。

どれだけ漢字に慣れている日本人とは言っても、漢字嫌いな人も多いはず。

そんな方が中国語の文章を読むとおそらく発狂します笑

大学によっては授業が大変

大学によっては授業が大変なところもあります。

僕が通っていた大学の中国語の授業は、他の言語に比べて難しいことで有名でしたね。

学期末には、「10枚以上のレポート課題」が出されていて、友達は必死こいてレポートを作成していた記憶があります。

また、最初の1ヶ月くらいはひたすら発音練習ばかりやらされることも

ただ、社会人になるとこんなに発音練習できるチャンスはなかなかないので、絶好のチャンスだと思いますね。

中国語はほんと「発音が命」なので。

まとめ

今回は、「第二外国語に中国語を選ぶべき理由」「中国語を選ぶメリット・デメリット」について解説しました。

この記事を読んでまだ、「中国語を選んで本当に後悔しないかな?」と思っている方。

大丈夫です。絶対に後悔しません。

最後に世界三大投資家の一人ジム・ロジャース氏の言葉をご紹介して記事を締めくくります。

「私にできる最高のアドバイスは、あなたのお子さんやお孫さんには中国語を習わせなさいということだ。

彼らが生きている間に、中国語は一番重要な言語になるだろう」

それでは楽しい中国語LIFEを!

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この記事を書いた人

英語・中国語の学習に役立つ情報や中国市場の情報について発信しています。
【略歴】
・京都に住んでいた時、中国人観光客の会話を何回も聞いているうちに中国語に興味が湧き、それ以降中国語の勉強にハマる。
・2019年3月〜中国の動画プラットフォーム「bilibili」で日本語や日本文化についての動画を中国人に向けて発信開始。
・現在は外国人に日本語を教えつつ、英語・中国語習得中。

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