【あらかじめ知っておきたい】中国語の大きな特徴4選

中国語コラム

中国語の勉強を始めようと思ってるんだけど、でもその前に中国語の特徴についてざっくりと知っておきたい。

こんな方におすすめの記事です。

本記事の内容
  1. 【あらかじめ知っておきたい】中国語の大きな特徴4つ

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、中国語独学歴2年ほど。

現在は中国語日記を書いたり、中国のSNS・動画サイトで日本語や日本文化について発信しています。

「マジかよ!中国語ってイメージしてたのと全然違う、、、」

何も知らないまま、勢い込んで中国語の勉強を初めてしまうと、こう思ってしまう可能性も、、

ただ、あらかじめ特徴をざっくりと掴んでおきさえすれば大丈夫です。

本記事では、「あらかじめ知っておきたい中国語の大きな特徴」を4つほど紹介します。

さらっと中国語の特徴を見ておきたい方は是非どうぞ。

スポンサーリンク

【あらかじめ知っておきたい】中国語の大きな特徴4つ

【あらかじめ知っておきたい】中国語の大きな特徴4つ

  1. 中国語には方言がたくさんある
  2. 中国語の漢字は2種類ある
  3. とにかく発音の難易度が高い
  4. 文法は英語に比べてかなり簡単

一つずつ解説します。

中国語には方言がたくさんある

中国語の方言は大きく分けると7種類!

中国語方言の特徴

中国語には方言がたくさんあります。

細かく分けると膨大な数になりますが、大きく分けると7種類

「ああ、日本の方言みたいな感じね。方言って言っても、大体は理解できるんでしょ?」

実は日本の方言とは全然違うんですよね。

中国語の方言は、まるでそれぞれが独立した言語のよう

同じラテン語である「英語・スペイン語・ドイツ語」くらい違いますよ。

実際に僕の中国人の友達は、

「標準語はもちろん話せるけどさ、広東語とかは全く聞き取れないし、話せないよ。まじで別の言語を聞いてるみたい。」

と言ってました。

中国語方言の種類

中国語の七大方言は以下の通り。

・粤語(えつご)【広東語】

・北方語【標準語】

・呉語(ごご)

・贛語(かんご)

・湘語(しょうご)

・閩語(びんご)

・客家語(はっかご)

引用:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E)

ここでは、上3つのみ紹介します。

粤語【広東語】

粤語は、香港やマカオなどで使用されている方言

「広東語」と聞くと、ピン!とくる方もいるのではないでしょうか。

ちなみに、広東語には声調の種類が9種類もあるので、発音は頭がハゲるほど難しいですね。

北方語【標準語】

北方語は中国語全土で使われている「標準語」と考えてOKです

元々は北京や天津・四川に住む人が使用していた方言ですね。

この標準語は、中国全土で約8億4000万人が使ってますよ。

第二外国語で中国語を学ぶ場合は、この北方語を学ぶことになるはず。

呉語

呉語の中には上海語も含まれてます

「え、上海って日本の東京みたいなところだよね?標準語じゃないの?」

普通こう思いますよね。

もちろん上海のほとんどの人は標準語が話せますが、上海人同士なら普通に上海語を話します。

中国語の漢字は2種類ある

中国本土では簡体字、香港・マカオ・台湾では繁体字が使用される!

中国語の漢字は、「簡体字」と「繁体字」の2種類あります

・中国本土で使われている漢字を学びたい人:簡体字

・香港・台湾で使われている漢字を学びたい人:繁体字

を選べばOK。

漢字の違いは以下の通りですね。

簡体字
繁体字
日本の漢字

読んで字のごとく、「簡体字」は簡略された漢字。

「繁体字」は戦前の日本で使われていた漢字と同じですね。

日常的に漢字に慣れ親しんでいる日本人にとっては、どちらもそれほど難しくないはず。

とにかく発音の難易度が高い

中国語は発音が命!その発音が超難しい!

中国語の発音は冗談抜きで激ムズです

正直、正しい発音を身につけられるかどうかが、その後の上達に大きな影響を与えます。

中国語の発音が難しいと言われる理由は以下の3つ。

・ピンイン表記がアルファベット

・独特な発音が多い

・声調変化がある

ピンイン表記がアルファベット

中国語の発音は全てピンイン表記で表されますが、このピンインはアルファベットから成り立ってます

引用:サイト「今すぐ!中国語」

こんな感じですね。

ピンインの読み方は、英語やカタカナ読みとは全く違います。

なので、アルファベットをカタカナで読む癖が染み付いている日本人にとって、ピンインを正しく発音するのは至難の業ですね。

独特な発音が多い

中国語には英語にも日本語にもない独特な発音が多いです

これらの発音を習得するには、膨大な時間を要するので、それで挫折する人も少なくありません。

独特な発音については、「中国語の発音が難しい3つの理由【上達させる方法も一緒に解説】」内で説明しているので、良ければどうぞ。

声調変化がある

中国語最大の特徴として挙げられるのが、「声調変化」

中国語には、同じ発音でも音の高低「声調」が異なるものが4種類ありますね。

例えば、「ma」と発音する単語では、

「mā」妈  :お母さん

「má」麻  :麻

「mǎ」马  :馬

「mà」骂  :ののしる

のように、声調によって意味が変わります。

少しでも声調を間違えると、聞き手は間違った意味で捉えてしまうので、注意が必要

・我喜欢睡觉。(Wǒ xǐhuān shuìjiào)
私は寝ることが好きです。

・我喜欢水饺。(Wǒ xǐhuān shuǐjiǎo)
私は水餃子が好きです。

全然意味が違ってきますよね。

文法は英語に比べてかなり簡単

時制によって動詞が変化しない。格・冠詞がないので楽!

中国語の文法は他の言語に比べて比較的簡単

というのも、中国語は、時制による動詞の変化がなく、さらに格・冠詞が存在しません。

時制

英語の場合、「go / went / gone」のように、時制によって各動詞の形は変化しますよね。

一方、中国語の場合、

・我中国。(私は中国に行く)

・我去年了中国。(私は去年中国に行った)

・我过一次中国。(私は中国に一回行ったことがある)

こんなふうに動詞の形は全く変わりません。

なので、時制嫌いな人にとっては朗報ですね。

中国語では、聞き手側がどの時制なのかを想像する必要があります

主語を省略しがちな日本人が、会話時に、相手が誰のことを言っているのかを想像するのと似てますね。

ちなみに、例外はありますが、過去形の場合「了」、完了形の場合「过」を動詞の後ろにつけることが多いですよ

中国語には格変化が全くありません

是日本人。(彼は日本人です)

・这是的手机。(これは彼の携帯電話です)

・我给发消息。(私は彼にメッセージを送ります)

・我昨天看见了。(私は昨日彼を見かけました)

「〜は」「〜の」「〜に」「〜を」のどの格でも、「他(彼)」の形は全て同じ。

いちいち頭の中で「どの格だっけ?」と考える必要がないので楽ですよ。

冠詞

中国語には冠詞の概念もありません

英語を勉強していると、必ずどこかで「あれ?この名詞にはa , theのどっちをつければいいんだっけ?」と迷う場面があるはず。

これを全く意識しなくていいのは何気に嬉しいです。

まとめ

今回は、あらかじめ知っておきたい中国語の大きな特徴について4つほど紹介しました。

内容をまとめます。

・多くの人が勉強するのは「北方語(標準語)」

・中国大陸では「簡体字」、台湾・香港では「繁体字」を使用

・発音は最難関、文法は比較的簡単

中国語の主な特徴を知った後は、早速中国語学習に取り組んでいきましょう。

後は行動あるのみ。

以下に中国語学習に役立つ記事をまとめてますので、良ければ合わせてどうぞ。

それでは楽しい中国語LIFEを!

中国語コラム記事

中国語学習お助け記事

この記事を書いた人

英語・中国語の学習に役立つ情報や中国市場の情報について発信しています。
【略歴】
・京都に住んでいた時、中国人観光客の会話を何回も聞いているうちに中国語に興味が湧き、それ以降中国語の勉強にハマる。
・2019年3月〜中国の動画プラットフォーム「bilibili」で日本語や日本文化についての動画を中国人に向けて発信開始。
・現在は外国人に日本語を教えつつ、英語・中国語習得中。

DAIKIをフォローする
中国語コラム
スポンサーリンク
DAIKIをフォローする
DAIKI LIFE

コメント