こんな悩みを解決できる記事を書きました。
無料で外国語が学べるだけでなく、海外の友達までも作れる「言語交換」は魅力的ですよね。
ただ、どういった手順でパートナーを探せばいいのかわからない…という方も多いはず。
そこで当記事では、「言語交換パートナーの探し方と作り方のコツ」と「パートナーを探す際の注意点」を解説します。
この記事を読めば、関係が長続きする言語交換パートナーを作れるようになりますよ。
言語交換パートナーの探し方【おすすめアプリ2選】
言語交換パートナーと出会う方法はいろいろありますが、1番おすすめなのは「言語交換アプリ」を使うことです。
理由は、最も手っ取り早く「話し相手」を探せるから。
「SNS」だと「DM=怪しい」というイメージがあるため、やり取りしづらいですし、「交流会などのイベント」で見つけるには、時間と労力がかかります。
「言語交換アプリ」を使えば、真面目でやる気のある学習者と簡単につながれますよ。
筆者おすすめの言語交換アプリは下記の2つ。
- Hellotalk
- Tandem
1つずつ特徴を解説しますね。
Hellotalk
Hellotalkは、累計3,000万人以上のユーザーを抱える「言語交換アプリの王様」。
- 150カ国以上の言語に対応
- ライブ配信機能がついている
- 複数人で会話を楽しめる
(ボイスルーム機能) - 日記を投稿できる機能がついている
(タイムライン機能)
正直、Hellotalkを上回る機能をもつアプリはないので、迷ったらHellotalkを選んでおけばOKですね。
特に僕が重宝している機能は、ボイスルーム。
ボイスルームで気の合う人を探す→その人と個別でやり取りする→1対1で言語交換
という手順をふめば、効率よく言語交換相手を見つけられますよ。
僕は今、Hellotalkをほぼ毎日使ってます!
HelloTalk – 無料で始める言語交換
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関連記事Hellotalk(ハロートーク)の機能と使い方を解説【勉強法も紹介】
Tandem
Tandem(タンデム)は、無料で複数の言語を学べる「言語交換アプリ」。
Hellotalkに次いで、人気度の高いアプリです。
- 無料でビデオ通話できる
(Hellotalkは有料会員限定) - 機能がとってもシンプル
- ブラウザ版が使いやすい
Hellotalkの場合、無料会員だと1つの言語しか学べませんが、Tandemは無制限で学習可能。
なるべくお金をかけずに「世界中のネイティブスピーカー」と交流したい方におすすめですね。
また、ビデオ通話も可能なので、相手の顔を見ながら会話を楽しめますよ。
Tandem タンデム – 言語交換で外国人の友達作り
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関連記事【言語交換アプリ】Tandem(タンデム)の機能・使い方を徹底解説
両アプリの違いを詳しく知りたい方向け
下記の記事では、HellotalkとTandemの違いを詳しく解説しています。よければどうぞ。
関連記事【言語交換アプリ比較】HellotalkとTandemの9つの違い
言語交換パートナーの作り方【コツを紹介】
続いて、言語交換パートナーの作り方のコツを5つ紹介します。
1つずつ解説しますね。
大学生を狙う
定期的に相手と言語交換したいなら、大学生がおすすめ。
理由はシンプルでして、大学生は社会人に比べて時間に余裕があるから。
僕は「大学生」「社会人」のどちらとも連絡を取ったことがありますが、やはり「大学生」の方がやり取りが長く続きましたね。
相手が毎日仕事で忙しい人だと、時間を合わせるのが大変なため、なかなか会話にこぎつけられません。
時間にゆとりのある「大学生」を狙うのは、賢い戦略の1つだと思いますよ。
日本に留学中の外国人を狙う
日本に留学中の外国人も狙い目です。
実際に日本に留学している中国人の知り合いから聞いた話ですが、だいだいの留学生は日本人の友達がいない、または少ないとのこと。
「日本人の友達がほしいなぁ〜」と思っている人がほとんどなので、メッセージを送れば、快く返事を返してくれますよ。
しかも、時差を気にする必要がなく、相手と時間を合わせやすいというメリットもあります。
プロフィールに「日本に留学しています」と書かれていれば、積極的にメッセージを送ってみてください。
ある程度日本語が話せる相手を選ぶ
英語(中国語)に自信がない方は、ある程度日本語が話せる相手を探したほうがいいですよ。
というのも、2人とも外国語がおぼつかない場合、うまくコミュニケーションが取れないので。
相手の言っていることが全く理解できない状態で会話しても、ほぼ意味がありません。
大事なのは、「会話がちゃんと成立するかどうか」。お互いの時間を無駄にしないためにも、適切な相手を選びましょう。
中級者・上級者なら、どのレベルの人でもOKです!
最初のメッセージで相手に好印象を与える
言語交換は、最初のメッセージで全てが決まると言っても過言ではありません。
言語交換歴3年の僕の経験から言うと、最初のメッセージが「スタンプ」もしくは「Hi.」だけの場合、99%の確率で
・ガン無視される
・メッセージが続かない
のどちらかの運命をたどることに。
最低でも下記の4つは入れた方がいいですね。
- 名前
- 簡単な挨拶
- 外国語を学んでいる理由
- どれくらいの期間勉強しているか
相手からメッセージを返してもらうには、「この人は真面目そうだな。」と思われることが大事です。
最初のメッセージで相手の心をぐっと掴みましょう。
積極的に相手と会話する
気の合うパートナーを見つけたいなら、とにかく積極的に相手と会話しましょう。
チャットでは話が盛り上がってたのに、いざ話してみると「全然性格が合わない…」というケースは割とあります。
体感としては、50人と話して「うまが合う人」が2〜3人見つかればいい方。
そんな簡単に理想のパートナーは見つからないので、当たって砕けろ精神でとことん数をうちましょう。
言語交換パートナーを見つける際の注意点
言語交換パートナーを見つける際の注意点は下記の3つ。
1つずつみていきましょう。
出会い厨・詐欺師に注意する
言語交換アプリには、本来の目的とは違う使い方をしている人もいます。
例えば下記のような人ですね。
- 投資・宗教勧誘してくる人
- 国際ロマンス詐欺を仕掛けてくる人
- ナンパ目的、卑猥な写真を送りつけてくる人
真面目な学習者のフリをしてメッセージを送ってくるので、くれぐれもご注意ください。
真面目なユーザーとそうでないユーザーの見分け方ってあるの?
下記のいずれかに該当していれば、危険なユーザーの可能性が高いです。
- アイコンがやたらと美人・イケメン
- プロフィール文があまりにも雑
- メッセージの内容に違和感がある
- タイムラインで何も投稿していない
- 外国語を学ぶ目的を聞いても答えてくれない
少しでも「この人なんかおかしいな。」と思えば、すぐに連絡をやめましょう。
Hellotalk・Tandemでは、相手をブロックする機能があるので、危険を感じたら即ブロすればOKです。
性格が合わない人とはすぐに連絡を切る
言語交換では、うまが合わない相手とも惰性で関係を続けてしまいがち。
ただ僕の経験上、そういう相手との連絡はすぐに切った方がいいです。
自分が「話盛り上がらないな…全然楽しくない…」と思うってことは、おそらく相手も同じように感じているはず。
お互いの時間を無駄にしないためにも、パッと関係を切りましょう。
文化の違いに気をつける
相手とやり取りする際、文化の違いには気をつけた方がいいですね。
なぜなら、思いもしないことで相手を不快な気分にさせてしまうかもしれないから。
僕は昔、中国人からのメッセージに時間を空けて返信したところ、相手に
なんでもっと早く返信してくれないの?
と若干キレられた経験があります。
「中国人はマメに返信する人が多い」という常識を知っていれば、防げた事態。
ちょっとした文化の違いから衝突は起こりうるので、相手国の文化を理解する姿勢は大事ですね。
言語交換パートナーの探し方【まとめ】
今回は、言語交換パートナーの探し方・作り方のコツを紹介しました。
理想のパートナーを見つけるには、それ相応の時間と労力が必要です。
が、忍耐強く探せば、必ず最高のパートナーが見つかるはず。
ぜひ、今回紹介した「Hellotalk」や「Tandem」を使って、言語交換を始めてみてくださいね。
HelloTalk – 無料で始める言語交換
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Tandem タンデム – 言語交換で外国人の友達作り
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効率よくスピーキング力を伸ばしたい方へ
・パートナー探しめんどくさそう…
・時間を無駄にしたくない…
・怖い思いはしたくない…
こんなふうに思った方いませんか?
言語交換は無料で外国語を学べますが、なかなかパートナーが見つからず時間を無駄にしてしまう人も少なくありません。
ぶっちゃけ、学習効率は悪いです、、
使える時間は限られてますし、できれば効率よくスピーキング力を鍛えたいですよね。
そんな方におすすめなのが、「オンライン英会話(中国語)スクール」。
言語交換のように会話相手を見つける必要はなく、講師を選ぶだけでサクッと学んだ知識をアウトプットできます。
多少お金はかかりますが、プロの講師からみっちり英会話(中国語会話)を学べると考えれば、払う価値はありますよ。
おすすめのスクールを下記の記事にてまとめているので、「スクールの方がいいかも…」と思った方はぜひ。
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