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第二外国語の選び方の基準とは?【おすすめ言語を5つ紹介】

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これから大学生活が始まるんだけど、第二外国語の選択がめんどくさい、、 一体どの言語を選べばいいんだろう?おすすめの第二外国語があれば教えて欲しい。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  1. 第二外国語の選び方【主な基準】
  2. おすすめの第二外国語【特徴・将来性】
  3. 【補足】第二外国語でドイツ語を学んだ僕の経験談

厳しい大学試験を乗り越え、これからの大学生活に心を躍らせている新入生の皆さん。

第二外国語の選択ってめちゃめちゃめんどいですよね。

正直、「どの言語を選べばいいのか、選んだ後に本当に後悔しないのか、」と色々頭を悩ませていると思います。

ということで、そんな悩める新入生のために、今回は「第二外国語の選び方」と「おすすめの第二外国語の特徴」について紹介します

もうこれ以上、第二外国語の選択に迷いたくない!という方は是非記事をご覧ください。

第二外国語の選び方【主な基準】

第二外国語の選び方【主な基準】

第二外国語を選ぶ基準は大きく分けると以下の四つですね。

  1. 第二外国語の難易度
  2. 授業内容・単位取得の難易度
  3. 特定の国への興味・関心
  4. 将来性・需要

一つずつ解説します。

第二外国語の難易度

「あまりにも難しすぎる第二外国語を選ぶのは嫌だ!挫折しそうだし!」

こんな方は、比較的難易度が低い言語を選ぶのが無難かと

画像引用:ディラ国際語学アカデミー

こちらの画像によると、「韓国語・中国語・スペイン語」は比較的易しいとのことですね。

確かに、

・韓国語:日本語と文法が同じ

・中国語:日本語の漢字に似ている / 時制がない

・スペイン語:日本語に発音が似ている(母音は同じ)

なので、これらは日本人にとって学習しやすい言語と言えます。

一方で、「フランス語・ドイツ語・ロシア語」あたりは難しいので、言語学習に苦労したくない人は、これらの言語は避けた方が良さげ。

授業内容・単位取得の難易度

せっかくの大学生活。単位取得に苦労したくないですよね。

確かに難易度が低い言語を選べば、勉強に苦労することは少なくなりますが、単位が取りやすいかはまた別の話

「簡単な韓国語を選んだのに、テストがばりむずいんだけど、、、」

「中国語のレポートがえげつないくらい多すぎる、、」

「スペイン語の講師が厳しすぎて頭はげそう、、」

こんな状況になっては元も子もないですよね。

なので、事前にネットの大学掲示板で講師や授業の評判をチェックしたり、先輩から情報を収集しておくことをおすすめしますよ

また、授業は簡単でも、単位を取るのが難しい授業もたまにあるので要注意です。

特定の国への興味・関心

もし、ある国の文化や音楽に興味があるという方は、それを元に言語を選んでもいいですね

全く興味のない言語を選ぶと、

「あ〜。めんどくせぇ〜。出席確認さえなければ授業なんて行かないのに、、」 と思ってしまいがちなので。

これだと、せっかく大学で第二外国語を学ぶ機会を無駄にしてしまいます。

なので、もしある特定の国の文化に興味がある方は、

・韓国ドラマやK-popが好きだし、韓国語勉強してみようかなぁ〜。

・中国の風情ある町並みや伝統文化に興味があるから、中国語を勉強したい。

・いつかは憧れのパリに行って、フランス語で現地を楽しみたい。

などのような基準で選ぶことをおすすめしますよ。

将来性・需要

「特に学びたい言語はないけど、どうせなら学んだことを将来に活かしたい!」という方も多いはず。

そんな方は、これからの需要が高い言語を選ぶことをおすすめします

需要が高い言語を調べるのに役立つのが以下の資料。

世界でもっとも価値のある言語ランキングTOP5

画像引用:「WORLD ECONOMIC FORUM」

2016年における「世界で最も価値のある言語」をランキング化したものです

こちらのランキングは以下の5つの指標で決めているらしいですね。

地理力(その言語がどのくらいの地域で通じるのか。)

経済力(その言語を使って経済に参加できることができるか。)

コミュニケーション能力(対話する能力。)

知識とメディア力(ネットにその言語を使った情報がどれくらいあるのか。)

外交力(国際関係に従事する能力。)

多方面から言語の価値を測っているので、他のランキングよりも信憑性は高いかと。

この表によると、「中国語・フランス語・スペイン語」が価値の高い言語であると読み取れますよね。

また、2050年(将来予想)の言語ランキングは以下の通り。

世界で最も価値のある言語トップ5(2050年予想)

画像引用:「WORLD ECONOMIC FORUM」

やはり、上記の3ヵ国語の順位は英語に次いで高いですよね。

また、言語の話者数についても一緒に見ておきましょう。

 母語話者数第二言語話者数総話者数
英語369.7898.41,268
中国語(標準語)921.5198.71,120
ヒンディー語342295.3637
スペイン語46374.9538
フランス語77.3199.3277

単位:(百万)

wikipedia「List of languages by total number of speakers(2020)」より作成

英語に次いで中国語、ヒンディー語、スペイン語、フランス語と続いてますね。

話者数から見ても、「中国語・フランス語・スペイン語」の実用性は高いと判断できます

以上より、言語の将来性を気にする方は、この三つの言語から選んでおけば問題ないかと。

おすすめの第二外国語【特徴・将来性】

おすすめの第二外国語【特徴・将来性】

言語を選ぶ基準は分かったものの、まだまだ第二外国語選択に迷ってる方もいるはず。

ここでは、おすすめの第二外国語を5つ紹介します。

  1. 中国語
  2. スペイン語
  3. フランス語
  4. 韓国語
  5. ロシア語

一つずつ特徴・将来性を見ていきましょう。

中国語

将来性No1言語!迷うなら中国語がおすすめ!

  1. ビジネス優位性:★★★★★
  2. 難易度:★★★☆☆
  3. 将来性:★★★★★

言語の特徴

特に学びたい言語がない方は「中国語」を選択しておけば無難ですよ。

中国語は発音が死ぬほど難しいものの、文法は比較的簡単です

それに日頃から漢字に慣れ親しんでいる日本人にとっては、大きなアドバンテージ。

中国語の漢字のうち、約3割は日本語と同じ意味なので、その点は嬉しいですね。

中国語の文法・発音について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてどうぞ。

言語の将来性

中国語は将来性も抜群。

中国は2030年までに、世界のGDPランキングで1位に躍り出ると予想されています

これからますます経済が成長していく中、日本企業はさらに中国市場に進出していくことでしょう。

また、留学生・訪日外国人の中でも中国人はぶっちぎりの1位なので、日本国内でも中国語の使用頻度は比較的高いと言えますね。

中国語のメリットや、第二外国語に中国語を選ぶべき理由を知りたい方は、以下の記事も併せてどうぞ。

スペイン語

世界中の広範囲で使用されている、非常に汎用性の高い言語!

  1. ビジネス優位性:★★★★☆
  2. 難易度:★★☆☆☆
  3. 将来性:★★★★★

言語の特徴

スペイン語の大きな特徴は、「日本語と発音がかなり似ている」という点

母音「a , i , u , e , o」の発音は同じですし、子音もほとんど似てます。

巻き舌音「rr」だけは少し難しいですが、日本人は比較的得意な方と言われているので、練習すれば問題ないかと。

また、アクセントがたった2種類しかないのも、スペイン語を学習しやすい理由

一方で、「動詞の変形」や「男性名詞・女性名詞」についてはちょっと厄介かもしれませんね。

言語の将来性

スペイン語はスペインのみならず、ブラジルを除く南アメリカ全域で使われている言語

中国語よりも汎用性が高いと言えますね。

英語は話せてもスペイン語を話せる人って珍しいので、南米やスペインに関わりのある企業では、非常に価値の高い人材になり得るチャンスもありますよ。

フランス語

魅力溢れるフランス文化!ユネスコ・オリンピックの公式言語!

  1. ビジネス優位性:★★★☆☆
  2. 難易度:★★★★☆
  3. 将来性:★★★★☆

言語の特徴

フランス語は、中国語・韓国語・スペイン語などに比べて難しい類の言語

日本人には慣れない発音も多いですし、フランス語独特のルールも存在します。

例えば、以下のような法則ですね。

エリジヨン

次に母音で始まる単語が来ると、最後の母音字を落としてアポストロフ記号( ’ )を打つ場合がある。ごく少数の単語だけ。

アンシェヌマン

一つ目の単語の最後の子音を二つ目の単語の頭にあるかのように単語をつなげて発音すること。

言語の将来性

フランス語の話者数は世界で約2億人

実はフランスだけでなく、ベルギーの南半分、スイスの一部、モナコ公国、ルクセンブルク大公国、カナダのケベック州、カリブ海のハイチなど、幅広い国で話されているんですよね。

また、フランス語は「ユネスコの公用語」「オリンピックの公式言語」としても使用されてます

上記で紹介した「世界で最も価値のある言語ランキング」では、堂々の3位なので、将来性のある言語だと言えますよ。

韓国語

第二外国語の中では難易度が一番低い言語!韓国好きな女子に人気!

  1. ビジネス優位性:★★★☆☆
  2. 難易度:★☆☆☆☆
  3. 将来性:★★☆☆☆

言語の特徴

韓国語の最大の特徴は何と言っても、日本語と文法がほとんど同じであること

日本語と同じ「主語・目的語・述語」の順なので、日本人にとってはスムーズに文章を作りやすいですね。

また、ハングル文字は見慣れないうちは意味のわからない記号に見えますが、実はとってもシンプル。

母音・子音の種類もそんなに多くないので、すぐに覚えられるはず。

一方で、「パッチム」と呼ばれる、母音の後ろについた子音の発音や、変化する発音については少し難しいですね

ただ、この発音さえ乗り越えれば怖いもんなしです。

言語の将来性

韓国語はビジネスの場面でほとんど役に立たないと思われがちですが、実はそんなことありません。

実は韓国はアジアでトップクラスのIT国家であり、韓国語を話せる人材を求めている日本のIT企業も多いです

また、訪日外国人の中で韓国は中国に次いで多く、日本で韓国語を使えるチャンスも比較的たくさんありますよ。

ロシア語

難易度は非常に高いが、潜在能力を秘めている言語!

  1. ビジネス優位性:★★☆☆☆
  2. 難易度:★★★★★
  3. 将来性:★★★☆☆

言語の特徴

ロシア語はアラビア語と同じくらい難易度の高い言語

文字自体は、アルファベットに似ているので一見馴染みがありそうですが、発音は全くの別物です。

ロシア語で使われている「キリル文字」

引用:Wikipedia

また、文法・ルールも非常に難解なので、習得するにはかなりの時間が必要ですね。

言語の将来性

ロシア語は8ヵ国の約1.6億人の人々が公用語として、さらに12ヵ国の約1.3億人の人々が第二言語・共通語として使用している言語。

意外と広範囲で使用されているんですよね。

また、ロシアは資源供給国・市場としてもまだまだ有望な国

なのにも関わらず、ロシア語を話せる日本人はまだほとんどいません。

なので、今のうちに勉強しておけば、近い将来、ビジネスにおいて優位に立てる可能性もありますね。

後、ロシアではほとんどの人が英語を話せないので、ロシア語が話せるだけで、ロシア人とすぐに距離を縮められますよ。

【補足】第二外国語でドイツ語を学んだ僕の経験談

【補足】第二外国語でドイツ語を学んだ僕の経験談

僕は大学生の時に、第二外国語でドイツ語を学んだので、ドイツ語についても少し触れておきます。

ドイツ語は正直めちゃめちゃ難しいですね

これほどの教科書を使って、約2年ほど勉強しましたが、正直全く話せるようにはなりませんでした。

発音も難しいですし、何よりも「格の変化」「男性・女性・中性名詞の使い分け」が面倒すぎて挫折しましたね

 男性名詞女性名詞中性名詞複数名詞
1格der Manndie Fraudas Kinddie Kinder
2格des Mannesdie Fraudes Kindesder Kinder
3格dem Mannder Fraudem Kindden Kindern
4格den Manndie Fraudas Kinddie Kinder

こんな感じで、格や名詞によって定冠詞が変わるので覚えるのが大変です。

また、ドイツ人と交流する機会もほとんどないので、会話練習しづらいのも欠点。

僕の場合は、単純に授業が楽という理由でドイツ語を学んでしまい、結局話せるようにならず時間を無駄にしてしまいましたね。

ほんと今となっては後悔、、

僕が皆さんに伝えたいのは、

「授業の楽さとかではなくて、将来役に立つ言語・自分が興味がある言語を選んだ方がいいよ!」

ほんとこれに限ります。

まとめ

今回は、「第二外国語の選び方の基準」と「おすすめ第二外国語」を紹介しました。

第二外国語を選ぶ基準は人によって異なると思います。

選んだ後、後悔しないように、是非自分に一番合った言語を選んでみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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