中国語の声調の覚え方【四声のコツ&おすすめ3ステップ】

中国語勉強法

漢字は簡単に覚えられるけど、ピンインと声調を覚えるのに苦戦している、、 どうやったら上手く声調を覚えられるんだろうか、、、

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  1. 【重要】声調の練習の前に覚えておくべきこと2点
  2. 声調の覚え方①【四声のコツ】
  3. 声調の覚え方②【おすすめ3ステップ】

中国語学習の最大の壁「声調変化」

・そもそも声調の覚え方が全くわからない、、

・いつも声調を間違えてしまう、、

・声調を意識しすぎて発音が不自然になってしまう、、、

などと悩んでいる方も多いはず。

僕自身も初めは声調にかなり苦戦した記憶があります。
(今も普通に間違えます、、笑)

ということで今回の記事では、声調の覚え方(おすすめステップ)について紹介します

自然な声調の発音を身につけたい方は是非記事をご覧ください。

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【重要】声調の練習の前に覚えておくべきこと2点

【重要】声調の練習の前に覚えておくべきこと2点

声調の練習の前に覚えておいて欲しい点が2つほどあります。

  1. 声調を意識しすぎるのはNG
  2. 「聞き取り」「発音」練習の2つが最も大事

上記の2点ですね。

声調を意識しすぎるのはNG

声調を意識しすぎると、「不自然な発音・リズム」になりやすい。

声調を間違えてしまうと、全く異なる意味になるので、もちろん正しい声調を習得することは大事です。

ただ、完璧を目指すあまり、声調ばかりに意識が向くのには注意が必要

そうなると、不自然な発音やリズムになりやすいので。

そもそも中国人ですら、正しく声調の発音ができていない人が多いです。

多少の間違いであれば、相手は前後の単語・文章から推測してくれるので、過度に間違いを気にする必要はありませんよ。

「聞き取り」「発音」練習の2つが最も大事

「聞く」「話す」を繰り返すことが声調マスターへの近道。

「毎日ノートに声調を書き写しているのに、なかなか覚えられない、、」

これは実際に僕が抱いていた悩みです。

後々気付いたんですが、この方法だと2、3日くらい経つと綺麗さっぱり頭の中から忘れてしまうんですよね。

そして、再び学習済みの単語を見た時に、声調が全くわからないという、、

大事なのは、書き取り以上に「耳で聴く」「口に出す」練習が必要だということ

声調は文字(視覚)を通してではなく、音(聴覚)で覚えた方が断然効率がいいですよ

声調の覚え方①【四声のコツ】

声調の覚え方②【おすすめ3ステップ】

ここからは声調の覚え方について紹介します。

まずは、4種類の声調(第1声〜4声)の発音をしっかりマスターしましょう

4種類の声調の違いは以下の通り。

声調変化

・第一声:一番高い音を維持しながら発音

・第二声:中間の音から一番高い音へシフト

・第三声:低い音から一回下げた後にまた少し音をあげる

・第四声:一番高い音から、一番低い音に一気にシフト

第一声のコツ

子供が何か悪さする時に言う「イーだ」の「イー」のように発音。

一定の音程で発音すること自体はあまり難しくありませんが、一番高い音程を保つという点には注意してくださいね

自分が思っている一つ上の音程で発音するくらいがちょうどいいですよ。

第二声のコツ

驚いた時に口から出る「ぇえ!」のように

第二声は日本人にとって比較的簡単な発音。

何かと驚いた時に、「ぇえ!」と声に出すことは多いですよね。

その感じで発音すればOKです。

第三声のコツ

何かやらかした時の「あ〜ぁ」のように

四声の中で最も難しいのが第三声。

参考書やサイトにはよく、「音程を一回下げてまた上げる音」と書かれていますが、これは半分合ってて半分違います。

より正しく言えば、「発音の最後、力を緩める際に少し音が上がる」ですね。

意識的に音を上げるのではなく、自然と少しだけ音が上がる感じ

慣れないうちは第二声と混合してしまうので要注意です。

また、第三声は後ろに続く声調によっても発音が変化しますよ。

「第三声+第一声」

第三声は低く音を抑えたまま発音。

第一声に移る際は、低い音から一気に高い音にシフトさせます。

「第三声+第二声」

第三声は低くおさえて、そのまま第二声につなげる感じで発音すると綺麗に聞こえます。

「第三声+第三声」

後ろに第三声が続く場合、前の第三声は第二声に変化します。

ちなみに3つ以上連続で第三声が続く場合、最後以外は第二声に変化しますよ。

「第三声+第四声」

第三声を低く抑えた後、一気に高い音から低い音へとシフトさせると綺麗に聞こえます。

第四声のコツ

カラスの鳴き声「カー!」のように

第四声も注意すべき発音。

一番高い音から一番低い音へと変化させますが、日本人はどうしても控えめに発音してしまいます。

というのも、極端に音程を下げると、なんか怒った感じに聞こえてしまうから

中国人の会話を聞いて、威圧を感じるのもこの第四声が大きな原因ですね。

僕も昔中国人に、第四声の発音が全然できていないと言われて落ち込んだことがあります。

うまく発音するには、もう恥じらいを捨てるしかありません。

カラスの鳴き声のように、思いっきり音程を下げて発音してみてくださいね

声調の覚え方②【おすすめ3ステップ】

声調の覚え方②【おすすめ3ステップ】

  1. 熟語・単語の中で覚える
  2. 短文で覚える
  3. 「聞き取り」「会話」練習をしまくる

一つずつ解説します。

熟語・単語の中で覚える

四声それぞれの特徴をある程度掴めたら、実際に熟語・単語の中で声調を覚えていきましょう。

ここで、「え?漢字一文字ずつしっかり覚えたほうがいいんじゃないの?」と思った方もいるかと。

僕の経験上、単語ごとに覚えたほうが声調のリズムをつかみやすいです

上でも紹介した通り、声調と声調の繋がりが特に難しいので。

一つ一つ覚えてしまうと、長い文章を話す際に、途切れ途切れになって不自然なリズムになってしまいます。

それを防ぐためにも、かたまりごと覚えることをおすすめしますよ。

ちょっとしたコツ

声調を覚える際に、ノートに声調記号を書き写す人もいると思います。

その時同時に、

・空中に手で声調変化を描く

・声調変化に合わせて体全体を動かす

などの動きを付け加えるのもおすすめ。

ダンスと同じように、声調は体全体で覚えると覚えやすいですよ。

教材は、アプリ・参考書・サイト・youtubeの中から自分が好きなものを選べばOK。

中国語教材に関する記事は「こちら」にまとめてますので、良ければ合わせてどうぞ。

youtubeで学びたいなら、以下の動画がおすすめです。

HSK1級〜4級(1,200語)の発音を、ピンイン付きで全て確認できる優れもの。

短文で覚える

単語・熟語での声調練習に慣れてきたら、次に短い文章を使って覚えていきます。

おすすめは日常会話フレーズを使った練習ですね。

基礎的な日常会話フレーズの長さは程よいので、全体の発音のリズムを掴むのにはもってこい。

一つ一つの声調に意識するのではなく、どういう流れで発音されているかに注目してみてくださいね。

中国語学習に役立つ教材

youtubeなら、以下の動画がおすすめ。

基本的な日常フレーズが100個まとめられている動画

発音がクリアかつスピードがゆっくり目なので練習しやすいです。

ネイティブの方が実際に発音している、7文字以内の日常会話フレーズを84種類聴ける動画

スピードは少し早いので、ある程度自信がある人向けですね。

ちなみに、【初級編】(4文字以下のフレーズ)もありますよ。

「聞き取り」「会話」練習をしまくる

ここまでくると、ある程度は声調に慣れている状態。

とは言っても、前に覚えたはずの声調を間違えたり、頭から出てこなかったりする悩みも尽きないはずです。

正直、教材を使って声調の練習をするだけでは、ネイティブのような綺麗なリズムで発音するのは至難の技

声調が上手くなるには、もう恥じらいをすててひたすら中国人と話すしかありません

基礎を学び終えたら、勇気を振り絞って中国人と会話しましょう。

・言語学習アプリ

・オンライン中国語スクール

を使えば簡単に中国人と会話できますよ。

言語学習アプリなら、断然「Hellotalk」がおすすめ。

中国人ユーザー数が日本人に比べてかなり多いので、すぐに会話相手を見つけられます。

Hellotalkの登録方法・使い方については「【勉強法も公開】Hellotalk(ハロートーク)の使い方・特徴を解説!」で解説しているので、良ければあわせてどうぞ。

また、プロの講師から直接発音を教えてもらえるオンライン中国語スクールは、声調練習に超便利。

あらかじめ講師に「声調が間違っている部分があればその都度教えて頂きたいです。」と伝えておけばスムーズに練習できますよ。

おすすめのオンライン中国語スクールを知りたい方は、「【徹底比較】オンライン中国語スクール3社の特徴を分かりやすく解説」をご覧ください。

後補足として、「シャドーイング」も声調を覚える効率的な学習法の一つ

聞こえてくる音をそのまま真似して発音することで、正しい声調を身につけられます。

シャドーイングの方法については、「シャドーイングが中国語学習に効果的な理由【5ステップで方法も解説】」の記事で詳しく解説してるので良ければどうぞ。

まとめ

今回は、中国語の声調の覚え方について紹介してきました。

中国語の学習は一にも二にも声調の練習が大事

声調を完璧にするのは至難の技ですが、ある程度のレベルまで到達するのは可能です。

声調をただ書き写すだけでなく、シャドーイング練習や中国人との会話に積極的に挑戦してみてくださいね。

それでは楽しい中国語LIFEを!

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