【中国語学習】”LingoDeer”は中国語初心者向けの神アプリ！

・LingoDeerはどんな人におすすめなの？

 

・LingoDeerで学べる内容は？

 

・LingoDeerのメリット・デメリットは？

こんな疑問にお答えします。

発音の基礎から中級レベル（HSK4級レベル）までの内容を、ゲーム感覚で楽しみながら学べる「Lingo Deer」。

「参考書やテキストを使って中国語を勉強するのはつまらないし、嫌だ！」という人でも自然と続けられる不思議なアプリです。

今回の記事では、「LingoDeer」の大きな特徴やデメリット、評判などについて紹介します。

「LingoDeer使って本当に中国語力が身につくの？」と疑問をお持ちの方は是非記事をご覧ください。

ダウンロードはこちら。

ios：https://lingodeer.page.link/LhMh

android：https://lingodeer.page.link/nRXv

LingoDeerの大きな特徴

一つずつ解説します。

ピンイン表で全てのピンインの音を確認できる

一番最初のレッスンは「発音」。

なんとピンイン表で全てのピンインの音を確認できちゃいます。
（しかも声調変化に対応）

また、「35の母音・23の子音の発音」を一つずつ練習できるのもおすすめポイント。

発音の基礎を学んだ上で、基礎単語・文法学習へと駒を進められるので、学習の流れとしては最高ですね。

学習のタイプが豊富で飽きない

LingoDeerの学習タイプは豊富。

例えば、

などなど。

参考書は、ただ単語・文法・例文・解説が載っているだけで、4技能（読む・聞く・話す・書く）をまとめて学ぶのはほぼ不可能。

それにいちいち音声をダウンロードして、その都度聞くのって面倒ですよね。

LingoDeerであれば、4技能に対応した色んな問題が出題されますし、その場で音声を聞けるので便利ですよ。

単語やフレーズが記憶に定着しやすい

LingoDeerは、復習機能も豊富。

市販の単語帳では、どうしても一度覚えただけで満足してしまいがち。

すぐに単語を忘れてしまうのでは覚えた時間が無駄になりますよね。

一方でLingoDeerには、「単語・文法を一気に復習できる機能」や「5分テスト」などがついてるので、びっくりするほど記憶に定着させられますよ。

絶対に忘れさせないための仕組みが秀逸すぎますね。

LingoDeerに向いている人

一つずつ見ていきましょう。

中国語初心者〜中級者（HSK1~4級レベル）

LingoDeerは、「中国語を学び始めた人〜ある程度日常会話ができるようになった人」向けのアプリ。

HSKで言うと、「1〜4級」レベル。

一方でHSK5級以上のレベルの方にとっては、内容的に物足りないですね。

といっても、基礎部分で抜けている知識を学び直すといった目的なら十分使えますよ。

テキストで学ぶのが億劫な人・飽き性な人

こんな方は間違いなくこのアプリに向いてますよ。

勉強してる感じがそこまでしないですし、時間を忘れて学習に打ち込めます。

直感的な操作でスイスイ学習を進められるので、面倒臭がり屋の人にとっては嬉しいですね。

毎日忙しくて学習に当てられる時間が少ない人

そんな人でも「LIngoDeer」を使えば即悩み解消。

思い立った時にアプリを起動するだけでOKなので、「仕事の休み時間、通勤・通学中、待ち時間」にもささっと学べますよ。

空き時間を有効活用したい人にはもってこいですね。

LingoDeerでの学習の流れ

学習の流れはこんな感じ。

発音の基礎を習得する

初心者・中級者に関わらず、まずは発音の練習から行います。

ピンイン・声調に関して詳しく説明してくれてますし、音も全て確認できるので便利。

僕は既に発音を学んでましたが、苦手な音の復習に役立ちましたね。

レッスンで学ぶ文法・フレーズを確認する

各レッスンは「基礎編」「数字」「時間」「時制」などのようにテーマ毎に分かれてます。

一つのテーマをクリアすると、次のテーマに進める形式ですね。

レッスンの冒頭では、レッスン内で学ぶ文法・フレーズを、一覧で確認できます。

簡潔に書かれているので、長ったらしい解説が嫌いな人でも理解しやすいですよ。

レッスンを受ける

レッスンでは様々な形式の問題が出題されます。

ここでは一部だけ紹介しますね。

イラスト選択問題

イメージと共に単語を覚えられるので記憶定着率UP！

空白補充問題

適切な単語を下から選ぶ問題ですね。

リスニング問題

聞こえてきた音声の通りに単語を並べ替える問題。

ネイティブが実際に発音している音を聞けます。

スピーキング問題

お手本の音声の後に、自分の発音を録音すると、自動で発音をチェックしてくれますよ。

合っていれば、このように全ての単語が緑色で表示されます。

また、各コースのまとめコンテンツ「中国語ストーリー」はリスニング・スピーキング強化に最適。

ほんと楽しみながら単語や発音を覚えられるので、勉強が全く苦じゃないですね。

学んだ単語・文法を復習する

レッスンが終われば、復習コンテンツに学んだ単語や文法が自動的に追加されます。

など復習に活かせるコンテンツが盛りだくさん。

このように、単語を自動的に「苦手」「良い」「完璧」の3つのグループに分けてくれます。

苦手分野だけを集中して復習できますね。

「補足」

Lingodeerでは、通常レッスンの他にも、約650の旅行フレーズを無料で学べます。

将来中国に旅行に行く予定がある方は重宝するはず。

LingoDeerのデメリット

一つずつ解説します。

発音練習の際、「口の形・舌の位置」が確認できない

Lingodeerでは、母音・子音・全てのピンインの音を確認できますが、映像はついてません。

なので、「口の形・舌の位置」については確認できないんですよね。

中国語は本当に発音が命なので、参考書や中国語スクールも併用することをおすすめします。

この流れが完璧かと。

無料で学べるコースが少ない

無料会員では、「発音レッスン」と「基礎編1」の2つのコースしか受けられません。

全てのコースを受けるには、プレミアム会員になる必要がありますね。

とはいっても、料金は1年プランで1ヶ月約480円。

1ヶ月の間にカフェのコーヒーを1杯我慢するだけで、一生ものの中国語スキルが身につくと考えれば、コスパ最強ですね。

LingoDeerの評判

良い点

語学の勉強はいつもどこから始めるべきかが難しく、つまづいてしまう事も多いのですが、このアプリでは初歩から段階的に学ぶ事ができるので着実に学べそうです。単純に単語などの暗記だけでなく、綴りや発音練習なども学べる点が魅力です。例文もネイティブの発音で、少し難しい場面もありますが、変に分かりやすくゆっくり喋られるよりもリアルな会話を体験できます。動画でネイティブの人が会話する様子を見る事ができるのも良いです。
（Applestore）

自分一人で語学学習する時に不安なのが発音。いざ本番で伝わらなきゃ意味ないしカッコ悪い。それに自分が発音できない音は聞けないらしいからリスニング力をつけるためにも発音できるようになりたい。中国語のカリキュラムをこなす中でマイクに向かって喋る発音問題があってびっくり。そして何度も引っかかった。あーshiは空気含ませないとダメなのか？と発音の仕方を修正して正解に。ちゃんとお手本もあるので安心。
（Applestore）

気になる点

とても内容の良い学習アプリだと思います。が、途中から課金しなければ先に進めなくなり 、とても残念です。無料で楽しみたい方にはお勧めできません。
（Google Play）

問題毎に解説や説明が欲しい。 間違えた部分の解説がないので、ただ中国語のクイズをしているようで勉強にならない。
（Google Play）

LingoDeerのコース・料金

LingoDeerのコース・料金は以下の通り。

無料会員

プレミアム会員「中国語のみ」

料金：1ヶ月約1,200円（プラン・時期によって異なる）

コーヒー３杯くらいの値段で利用できます。

プレミアム会員「全言語対応」

料金：1ヶ月約1,200円（プラン・時期によって異なる）

コーヒー３杯くらいの値段で利用できます。

ちなみに、「中国語コース」と「全言語対応コース」では、ほとんど料金が変わりません。

中国語の他にも英語や韓国語が学べる「全言語対応コース」を選んでおけば無難ですよ。

まとめ

今回は、ゲーム感覚で中国語（基礎〜中級レベル）が学べるアプリ「LingoDeer」を紹介しました。

「普通の勉強方法ではすぐに飽きてしまう、、空き時間を有効的に使って中国語を勉強したい！」方は是非無料会員から試してみてくださいね。

間違いなくハマりますので。

それでは楽しい中国語LIFEを！

ダウンロードはこちら。

ios：https://lingodeer.page.link/LhMh

android：https://lingodeer.page.link/nRXv