こんな悩みを解決できる記事を書きました。
最近、Hellotalkに新しく追加された機能「ボイスルーム」。
「聞いたことはあるけど、まだ1度も使ったことがない..」という方は多いのではないでしょうか?
実はこのボイスルーム、手っ取り早くアウトプットできる便利な機能なんです。
当記事では、ハロートークの「ボイスルーム」の特徴や使い方、使用時の注意点を解説していきます。
ボイスルームをうまく活用して、リスニング・スピーキング力を伸ばしたい方はぜひご覧ください。
その他の機能の使い方は「>> Hellotalk(ハロートーク)の機能と使い方を解説【勉強法も紹介】」で解説しています。よければあわせてどうぞ。
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ハロートークのボイスルームとは?
「ボイスルーム」とは、最大8名まで同時に話せる小さな部屋で、世界中の言語学習者とワイワイ会話を楽しめる機能です。
他の人が作成したルームに入って会話することはもちろん、自分でルームを作って他のユーザーを集めることもできます。
ボイスルームの最大のメリットは、思い立った時にサクッとアウトプットできる点。
通常、Hellotalkで海外の人と会話するまでには、
良さそうな人を見つける→メッセージを送る→何通かやりとりする→電話する
のステップを踏む必要がありますが、ボイスルームなら1タップで簡単に会話相手が見つかります。
しかも、入退室は自由。会話に飽きたら違うルームに移っても全然OK。「1対1」の会話ではないため、途中での退室もしやすいです。
ちょっと空き時間ができちゃったから、誰かと話したいな。といった時に重宝しますよ。
ハロートークのボイスルームの使い方
ここからは、ボイスルームの使い方を、
の2パターンに分けて解説します。
他の人のボイスルームに入室する
画面下のメニュー内「ライブ」から、ボイスをタップ。
話したい言語を選択します。
参加できるのは「学習言語」と「母語」のボイスルームのみ。
例えば、中国語を学んでいるなら、日本語・中国語に対応したルームにしか入れません。
他の言語のボイスルームにも参加したい方は、3ヶ国語まで同時に学べる「有料会員」を検討してみてください。
各ルームが一覧で表示されるので、「参加人数」「会話のトピック」「参加者の国籍」などを確認して、好きなルームをタップします。
入室すると、画面中央に自分のアイコンと名前が表示されます。
挙手ボタンを押すまでは、こちらの音声は聞こえない仕様ですのでご安心を。
会話に参加したい(ステージに上がりたい)場合は、右下の「挙手ボタン」をタップ。
ホスト(ルーム作成者)に承認されれば、ステージに上がることができます。
なお、席に空きがない(すでに8人参加している)場合は、ステージに上がれません。誰かが離脱するのを待つか、他のルームに移りましょう。
補足(ステージに招待された場合)
入室した瞬間、ホストからステージに「招待」されることがありますが、参加したくない場合は「拒否」ボタンを押せばOKです。
招待されたからといって、無理に会話に参加する必要はありませんよ。
自分でボイスルームを作成する
・自分で会話のトピックを決めたい
・知り合いだけをルームに招待したい
場合は、自分でボイスルームを作成しましょう。
ボイスルームの作成方法はとっても簡単。
画面下メニュー「ライブ > ボイス」と進み、右上の音声マークを押します。
「ホストの指示」に目を通し、問題なければ、「カテゴリー」と「自己紹介」を選択・入力。
最後に「応募する」ボタンをタップします。
これでボイスルームの作成が可能になりました。
もう一度「音声マーク」を押すと、このような画面が表示されるはずです。
あとは、「ルームタイトル」「対象言語」を記入し、「ボイスルームを開始」をタップするだけ。
(ルーム通知は空欄でOK)
※友達にルームを始めたことを知らせたい場合は、「タイムラインでシェアする」にチェックを入れておいてくださいね。
補足(審査について)
「応募する」ボタンを見た瞬間、「あれ?審査制なのかな?」と思いましたが、特に審査はありませんでした。
おそらく健全なアカウントであれば、誰でもルームを作成できると思います。
もし審査があった場合は、コメントで教えてください!
ボイスルームは無料会員でも使える?有料会員との違いは?
結論から言うと、ボイスルームは無料会員でも使えます。
ただ、有料会員になれば、より快適にボイスルームを利用できるようになりますよ。
無料会員と有料会員の違いを以下にまとめました。
無料会員 | 有料会員 | |
---|---|---|
時間制限 | 1日90分まで | 無制限 |
字幕機能 | ✕ | ◯ |
ボイスルームには時間制限が設けられています。
無料会員は1日90分まで。1回ではなく1日の合計なので、「朝45分・夜45分」とかでも制限がかかります。
ボイスルームをたっぷり堪能したい方は「有料会員」にアップグレードした方が良さげですね。
ちなみに、有料会員になると、字幕機能が使えるようになります。
(参加者の会話内容を自動で文字起こししてくれる機能)
音声だけでは聞き取れる自信がない人、会話の内容をしっかり理解したい人は試す価値あると思いますよ。
ボイスルームで失敗しないコツ
ボイスルームは、スピーキング力向上に役立つ一方、使い方をミスると時間をドブに捨ててしまうことに。
そこで、実際にボイスルームを100回以上使った僕が「ボイスルームで失敗しないコツ」を皆さんに伝授します。
参加者が多いルームは避けよう
個人的に「参加者が多いルーム」はおすすめしません。
というのも、すでに席が埋まっていることが多く、仮にステージに上がれたとしてもほとんど話せないから。
コミュ力お化けな人、話を回すのが上手な人であれば問題ないですが、そうでない人が多いはずです。
参加者が多すぎると、ただただ時間を浪費するだけなので、なるべく参加者が1〜3人のルームに入るようにしましょう。
気になるルームがあれば即入ろう
自戒をこめて書きますが、ルーム選びにあまり時間をかけすぎないように。
少しでも気になるルームがあれば、すぐに入室することをおすすめします。
迷っている時間って無駄ですし、「入ろうかな、やっぱやめとこうかな、」と思っているうちにルームが終了してしまうことも結構あるので。
入室すれば、ホスト・他の参加者が温かく迎え入れてくれますよ。あまり深く考えすぎずサクッと入ればOKです。
雰囲気が合わない場合はすぐに退出しよう
ホストもしくは他の参加者と気が合わない場合は、即退出しましょう。
「ちょっと用事を思い出したので抜けます」と言って離脱すればOK。
居心地の悪いルームにいてもストレスがたまるだけですからね。
「なんだか心地よいな。」「話してて楽しい。」と思えるルームを選んでみてください。
気になる人がいればフォローしよう
個別でやり取りしたいな。と思った人がいれば、フォローしておきましょう。
ボイスルームは履歴が一切残らないので、後から参加者を見返すことができません。
さらに、Hellotalkでは「名前検索」も不可。仮に名前を覚えていたとしても、その人を見つけられないんですよね。
気になった人に後からメッセージを送りたいなら、フォロー必須ですよ。
まとめ【ボイスルームを活用してスピーキング力を伸ばそう】
今回は、ハロートークのボイスルームの特徴・使い方・失敗しないコツを解説しました。
ボイスルームは、世界中のネイティブスピーカーとの会話を通してスピーキング力を鍛えられる「便利なツール」です。
「友達と電話する感覚」でおしゃべりできるので、ちょっとした気分転換にもぴったり。
はじめは少し緊張しますが、繰り返すうちにどんどん楽しくなってきますよ。
ぜひ気軽にふらっと覗いてみてくださいね!
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ボイスルーム向いてないなと思った方へ
・ボイスルーム試したけど自分には合わない…
・良さげなルームがなかなか見つからない…
・ネイティブ同士の会話についていけない…
こんな悩みありませんか?
僕もボイスルームを使い始めたばかりの頃は、いろんなルームに入っては出てを繰り返し、気がつけば30分経ってた…なんてことも。
できれば貴重な時間を無駄にしたくないですよね。
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