
ほんとは毎日遊びつくしたいけど、将来のために英語は勉強してた方がいいよね、、
でも本当に英語なんて勉強して意味あるのかな?そもそも勉強の仕方も分からないし、、
こんな疑問にお答えします。
- 大学生のうちに英語を勉強すべき理由
- 大学生におすすめ!英語勉強法【目的別】
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、学生の頃英語が大の苦手。
でも今はアプリ・オンライン英会話・言語交換を通して毎日楽しみながら英語を勉強してます。
インスタでは「英語日記」を配信中。
英語を勉強し始めようかと迷っている大学生の皆さん!
そうですよね。正直英語なんて勉強するよりも、youtubeやnetflixで動画を見たり、友達と遊びまくりたいですよね。
ただ、そんな方に一つ伝えておきたいことがありまして。
それは、「大学生のうちに英語は絶対勉強しておくべき!」だということ。
僕自身、大学生の時に英語学習をずっと先延ばししてしまい、結局は全く英語力が上がらなかったという痛い思い出があります。
正直、皆さんにはこんな後悔の気持ちを味わってほしくありません。
ということで、今回の記事では、大学生が英語を学ぶべき理由とおすすめの英語勉強法を紹介します。
大学生のうちに英語力を伸ばして、将来をより豊かなものにしたい!という方は是非記事を読み進めてくださいね。
大学生のうちに英語を勉強すべき理由
大学生のうちに英語を学ぶべき理由は以下の5つ。
- 英語学習に費やせる時間が多い
- 英語学習の機会が多い
- 就職・転職に役立つ
- チャレンジ精神が身につく
- 世界の文化・価値観に触れられる
一つずつ深堀りしていきますね。
英語学習に費やせる時間が多い
社会人よりも英語の勉強に費やせる時間がたっぷりあること。
これは、かなりのメリットですね。
社会人になると、どうしても毎日仕事でくたくたになり、勉強したくてもできないという状況に、、
「あ~。大学生の時にちゃんと勉強しておけばよかった、、」
と後悔の念が押し寄せてきます。
・朝起きた後
・授業中
・空きコマの時間
・昼休み
・バイトまでの空き時間
・夜寝る前
これらの時間を有効活用するだけで、十分な勉強時間を確保することができますよ。
英語学習の機会が多い
大学生は、社会人に比べて英語を勉強しやすい環境下にいます。
というのも、
・英語学習友達を作りやすい
・留学で来ている外国人と話せる
・英語関連の授業がたくさんある
からですね。
大学なら、探せば英語を一緒に勉強する仲間をすぐに見つけられます。
それに、今はこのような状況下なので日本に来る外国人留学生は少ないですが、事態がよくなればまた留学生がやってくるはず。
外国人留学生に話しかけて友達になることで、リアルな英語に触れることもできますよね。
またその気になれば、英語力を伸ばす目的で、大学で開講されている英語関連の授業を全て受けることだって可能。
こういったことは社会人になるとなかなかできないので、かなりアドバンテージがありますよ。
就職・転職に役立つ
大学生の時にしっかりと英語力を身につけておくことで、就職を有利に進められる可能性が高くなります。
ある一定以上のTOEICスコアを持ってると、就職の幅が広がりますし、「あ、この人は目標に向かってしっかり努力できる人なんだな」と面接官に思わせることもできますね。
もちろんTOEICの点がいいだけで受かるとかはないですけど、確実にプラス点は入るはず。
各企業の採用時に必要とされるTOEICスコアを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

また、高いTOEICスコアを取るだけでなく、英語を話せる状態まで英語力を引き上げておくと、他の就活生と圧倒的な差をつけられます。
というのも、ほとんどの人はTOEICの点を上げることだけに意識してるから。
TOEICのテストってリスニング・リーディング問題しかないので、点数が高い人でも全然英語話せない人も多いです。
面接で英語を披露すれば、印象アップ間違いなし。
チャレンジ精神が身につく
大学生の時から英語を勉強すれば、様々なことにチャレンジしたくなるはず。
例えば、
・英語学習に関する発信(youtube・twitter・instagramなど)
・異文化交流イベントへの参加(オフ・オンライン共に)
・海外留学への挑戦(いつ行けるかは分かりませんが、、)
こんな感じ。
英語を勉強した経験をSNSで発信して、フォロワーを増やすことができたら、もうこれは小さな成功体験ですよね。
小さな成功体験が積み上がると、さらに大きな挑戦がしたくなる気持ちも湧き出てきますよ。
これは、後々就職活動の際にも絶対に役立つと断言できます。
世界の文化・価値観に触れられる
実際に外国人と会話すると、世界各国の文化・価値観に触れることができます。
若い時からそれらを吸収するのはかなり価値のあることかなと。
例えば、イギリス・アメリカ・シンガポール文化などですね。
文化が全く違う環境で生まれてきた人と会話すると、自然と視野が広くなり、物事を多角的に見れるようになりますよ。
他の人が思いもつかない解決策とかも見つけやすくなるので、世界の文化・価値観に触れておいて損することは一つもありませんね。
大学生におすすめ!英語勉強法【目的別】
英語を勉強する前にぜひやってもらいたいことがあります。
それは、「英語を勉強する目的を決める」こと。
というのも、目的が曖昧のまま英語学習を始めちゃうと、途中でモチベが下がって挫折する可能性が高いから。
ここでは、目的を、
・英語を就職活動に活かしたい
・海外の大学に留学したい
・英語を話せるようになりたい
の3つに分け、目的別にそれぞれおすすめ勉強法を紹介します。
英語を就職活動に活かしたい人向け
英語を就職活動に活かしたい方にオススメするのは以下の3つ。
- TOEICの勉強・受験
- 海外のボランティアに参加
- 語学イベントを開きながら英語を学ぶ
TOEICの勉強・受験
TOEICはほとんどの大学生が受験している英語試験。
TOEICのスコアが高ければそれだけ就活時に有利に働くので、勉強しないに越したことはありません。
僕自身も大学生の時、「よし、650〜700点を目指して頑張るぞ!」と気持ちを奮い立たせて、問題集とにらめっこした時期がありました。
でも実際のところ、全く勉強に身が入らず、結局受けずじまい、、
「これ勉強する必要あるんかな?」って途中で思ってしまったんですよね。
問題集も面白くなかった、、、
挫折してしまうと元も子もないので、
・自分の行きたい企業でTOEICが有利に働くか確かめる
・気軽に学べるTOEIC学習アプリを使う
・出来るだけ短期集中型で勉強する
ことが大事。
TOEICの対策に役立つアプリは「【目指せ800点!】最強に使える英語TOEIC学習アプリ17選」の記事でまとめてますので、良ければどうぞ。
また、TOEICの点数を上げるには、
・とにかくTOEICの問題傾向を掴むこと
・頻出単語・文法を覚えること
・長文問題を解きまくり、読解力を高めること
・時間配分の調整力
が必要不可欠です。
海外のボランティアに参加
海外のボランティアに参加しながら英語を学ぶのも一つの手です。
ただ単に英語を学べるだけでなく、その経験自体が就活時のアピールポイントになるので。
また、それらの経験を、SNSやブログで情報発信しておくのもいいですね。
面接時に自分のポートフォリオとして提出できますよ。
語学イベントを開きながら英語を学ぶ
今では、参加者さえ集めることができれば、アプリ「Zoom」などを使ってオンライン語学イベントを開けます。
自分もいち参加者として英会話の練習もできますし、何よりも「イベントを開いた」という実績を得られるので、就職の際にアピールしやすいですよ。
例えば、
・もっと日本人とたくさん話したいのに、そんな機会がなくて困ってる
・外国人の友達をもっと作りたい
・コロナ禍でも外国人と交流できる場が欲しい
「これらの悩みを解消したいと思い、国籍・年齢関係なく誰でも気軽に参加できるオンライン語学イベントを開きました!」
こんな感じで言えば印象良しですね。
海外の大学に留学したい人向け
海外の大学に留学したい人にオススメするのは以下の2つ。
- 言語交換アプリを使って英会話
- TOEFLの勉強
言語交換アプリを使って英会話
無料で、日本語を勉強しているネイティブ(アメリカ・イギリス・オーストラリア)の人と繋がることができる言語交換アプリ。
スピーキング力を高めたい人・ネイティブ表現を身につけたい人にはもってこいですよ。
留学に行く前に言語交換友達を作っておくことで、現地の情報などを色々仕入れられるのでおすすめ。
僕の知り合いもアメリカ留学に行く前に、「アメリカの危険エリア」「スラング」について予め聞いていたらしいです。
言語交換アプリなら、「Hellotalk」がおすすめ。
使い方については「【勉強法も公開】Hellotalk(ハロートーク)の使い方・特徴を解説!」に詳しく書いているので、良ければ合わせてどうぞ。
TOEFL・IELTSの勉強
海外の大学に留学したいなら、「TOEFL・IELTS」の資格は取っておくべき。
TOEFL・IELTS共に、海外留学に必要な英語力を持っていることを証明する資格として使えます。
ただ、大学によっては使えない資格もあるので、あらかじめ行きたい大学の情報を仕入れておいてくださいね。
どちらともOKな場合は、「TOEFL」を選んでおけば無難。
世界で最も受けられている、有名な英語試験ですので。
TOEFL・IELTSは、TOEICとは違って、英語4技能(話す・聞く・書く・読む)全てが試されます。
なので、4技能を満遍なく鍛える必要がありますね。
書く・話すの鍛え方は、「2−3:英語を話せるようになりたい人向け」の勉強法を参考にしてみてください。
また、どちらとも、アカデミックな分野の単語や表現、講義・論文の一部の内容が出題されるので、公式テキストを使って、しっかり対策する必要もありです。
英語を話せるようになりたい人向け
英語を話せるようになりたい人にオススメするのは以下の4つ。
- 言語交換アプリ
- オンライン英会話
- 大学で開催されている英会話イベント
- 英語日記
言語交換アプリについては、「こちら」をご覧ください。
オンライン英会話
実践的な会話を通してスピーキング力を伸ばしたい方におすすめなのは、「オンライン英会話」。
家にいながら、自分の都合がいい時間帯にいつでも気軽に英会話練習できちゃいます。
言語交換と違って、時差を気にする必要もないですし、相手は英語を教えることのプロなので、その点も安心。
おすすめのオンライン英会話は以下の3社ですね。
・DMM英会話:月6,480円~(非ネイティブ講師のみでなく、ネイティブ・日本人講師も選択可。英語学習アプリ「iKnow」が使い放題)
・ネイティブキャンプ :月6,480円〜(365日24時間レッスン受け放題。予約不要。ネイティブ講師も在籍。)
・QQ English :月4,054円~(フィリピン人講師のみ。毎日25分プランだけでなく、月8,16,30回プランなどもあり。費用を出来るだけ抑えたい人におすすめ。)
ただ、一つ注意点がありまして、それは、ある程度の基礎単語・文法・フレーズは予め身につけておくこと。
・講師が言っていることが全く聞き取れない
・基本的なことも英語で言えない
こんな状況に陥ってしまうので。
大学で開催されている英会話イベント
大学では、独自の英会話イベントなどが開かれていることもあるので、そちらを使うのも一つの手。
リアルな友達を作りやすいので、長く英語学習を続けていきたい人にはおすすめですね。
(引用:香川大学グローバルクラス2019年後期クラス募集要項)
ちなみに、僕が通っていた大学では、このようなイベントが開催されてます。
通っている大学のホームページを見れば、おそらく情報が載っていると思うので、是非確認してみてくださいね。
英語日記
最後に紹介するのは、「英語日記」。
英語日記を書くことで、表現力・語彙力・文法力を満遍なく鍛えられますし、スピーキング力の基礎力も身につくのでおすすめ。
僕も現在、インスタにて英語日記を書いているので、良ければ参考にしてみてください。
「毎日書くのはしんどいよ、、」という方は、週末だけ書くとかでもいいですね。
まとめ
今回は、「大学生のうちに英語を勉強すべき理由」と「おすすめの英語学習法」について紹介してきました。
最後に一言。
時間がたっぷりある大学生だからこそ、今すぐ英語勉強始めた方が絶対にいいです。
「まあ気が向いたらしよか、、」
これだと時間だけが過ぎ、社会人になって後悔する時が必ずやってきますよ。
ここまで読んで頂いた皆さんなら、きっと大丈夫。
自分の将来を少しでも豊かにするためにも、これを機に英語の勉強初めてみませんか?
僕も頑張りますので。
それでは楽しい英語LIFEを!
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