
スマートニュースで英語学習する方法について知りたいなぁ~。できればリーディング学習のコツについても教えてほしい。
こんな疑問にお答えします。
- スマートニュースで英語を学ぶ3つの方法
- スマートニュースを使ったリーディング学習のコツ
- スマートニュースで英語を学ぶメリット
- スマートニュースで英語を学ぶ際のちょっとした小技
スマートニュース(smart news)を使えば、いつでもどこでも気軽にリーディング・リスニング学習が出来ます。
皆さんもスマートニュースでの英語学習を日常生活の一部に取り入れてみませんか?
ということで、本記事では、スマートニュースで英語を学ぶ方法に加えて、リーディング学習のコツについても紹介していきます。
スマートニュースを使って、英語を学びたい人は是非記事をご覧ください。
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スマートニュースで英語を学ぶ3つの方法
スマートニュースで英語を学ぶ方法を、
- 日本版で英語ニュースを読む
- アメリカ版・インターナショナル版で英語ニュースを読む
- 英語学習チャンネルで英語を学ぶ
の三つに分けて紹介します。
日本版で英語ニュースを読む
日本版のスマートニュースには、英語ニュースチャンネルが22種類ほど用意されてます。
世界各国のニュースや面白い記事などがたくさん載っているので、自分の好きな話題から読んでいくことをおすすめしますよ。
英語ニュースチャンネルを見る方法
アプリの上に様々なチャンネルのタグが表示されていると思いますが、一番右の「もっと」をタップ。
スクロールすると、「カテゴリー」欄が表れるので、その中の、「News in English」を選択。
お気に入りのチャンネルがあった場合、右上の「追加」ボタンを押せば、メニューのタグに追加できます。
おすすめ英語ニュースチャンネル
個人的には、「World News」「CNN」「BBC」「BuzzFeed」あたりがおすすめかなと。
「BuzzFeed」は、ニュース速報や、芸能ニュース、フード動画・レシピなど、思わず友人とシェアしたくなるような記事が多いので、楽しみながら読み進められますよ。
「World News」「CNN」「BBC」は言わずと知れた有名な英語チャンネルなので、世界のニュースを英語で読みたい方は、これら三つを選べば間違いなし。
また記事によっては、動画も一緒に埋め込まれており、うまく活用すればリスニング学習も可能です。
アメリカ版・インターナショナル版で英語ニュースを読む
スマートニュースにはアメリカ・インターナショナル版も用意されていて、それらに切り替えれば、アプリ内の表示・記事が全て英語に変わります。
日本語を全く見ずに、英語にどっぷり浸りたい方にはおすすめですね。
アメリカ・インターナショナル版に切り替える方法
アプリ右上の、設定ボタンをタップ。
一番上の「各国版」というところで、「アメリカ合衆国」か「インターナショナル」を選択。
これだけで設定は完了です。簡単ですね。
英語学習チャンネルで英語を学ぶ
英語学習チャンネルには、便利なフレーズ・英単語を学べるコラムや、英語学習法についての記事がたくさん載っています。
例えば、
- 知らないと損をする英会話術
- 「頑張れ!」を表す7つのフレーズ
- 英語で【オイスターな人】ってどんな人?
- おうちで出来る英語力アップ法
などなど。
興味が湧きやすい話題ばかりですよね。
また、スマートニュースは、アルクと提携しており、毎日一つの単語を学べるコーナーもあります。
サイト「英辞郎 on the WEB」にも飛べるので、その単語が使われている例文を色々確認することもできますよ。
ちなみに、英語学習チャンネル右上の「追加」ボタンをタップすれば、チャンネルが追加されます。
スマートニュースを使ったリーディング学習のコツ
スマートニュースの英語記事を読んでみたけど、いまいちリーディング学習の方法が掴めないという方もいると思うので、リーディング学習のコツを4つほど紹介しますね。
分からない単語は前後の文脈から推測するようにする
一つ目は、「分からない単語は前後の文脈から推測するようにする」こと。
僕はよく、分からない単語が出てきた時にすぐに辞書で調べる癖があるんですが、これは結構逆効果なんですよね。
というのも、新しく見た英単語の意味を推測する力が全くつかないからです。
記事を読んでると、必ずと言っていいほど、毎回知らない英単語が出てくると思いますが、大事なのは、一つの単語に捉われるのではなくて、文全体で意味を把握すること。
前後の文脈からその英単語の意味を推測したほうが、リーディング力は格段に上がりやすいですよ。
重要なキーワードだけをピックアップする
二つ目は「重要なキーワードだけをピックアップする」こと。
正直、ニュース記事を全て読むのは大変ですよね。
全ての内容を正確に理解しようとする人も多いと思いますが、それだと、英語学習のモチベーションは下がりやすい。
なので、
- ニュースの題名を見る
- 何について書かれているのか把握する
- 内容に関連した重要なキーワードだけを拾う
上記の流れで記事を読むことをおすすめしますよ。
内容を大まかに把握できればOKです。
好きな段落だけ読む
三つ目は「好きな段落だけ読む」こと。
これも先ほどと理由は同じですが、ニュース記事を全部読むのは大変なので、興味のある段落だけ読むのも一つの手です。
とにかく、記事を読むのにあまり時間をかけすぎないのが、英語学習を継続させるコツですね。
高校レベルの単語・文法は予め勉強しておく
これはコツというよりは注意点ですが、「高校レベルの単語・文法」はあらかじめ勉強しておいた方がいいです。
というのも、記事内で使われている単語は結構難しく、高校レベルの単語・文法が頭に入っていないと、全く意味を掴めないんですよね。
アプリや参考書を使って、ある程度英語を勉強した後のほうが、より効率的にリーディング力を伸ばせると思いますよ。
スマートニュースで英語を学ぶメリット
次にスマートニュースで英語を学ぶメリットを紹介します。
オフラインでも英語記事が読める
なんといってもスマートニュースは名前の通り、オフラインでもサクサクニュースを読むことが出来ます。
電波が悪い中でもストレスなく英語学習できるのはおすすめポイントですね。
会話の引き出しが増える
スマートニュースでは、世界中のニュースを英語で読めるので、様々な分野の記事に目を通すことで、自然と会話の引き出しが増えます。
海外の情勢やニュースが頭に入っていたほうが、外国人との会話をスムーズに進められますよ。
取引や交渉といったビジネスシーンで英語を使う人にとっては、スマートニュースは必須アイテムの一つだと言えますね。
スマートニュースで英語を学ぶ際のちょっとした小技
ここでは、リーディング学習に役立つiphoneの機能を二つほど紹介します。
辞書機能
iphoneに初めから備わっている「辞書機能」は英単語の意味を調べる際に、かなり役に立ちます。
例えば、記事内の英単語「Moreover」の上をタップし、「調べる」を選ぶと、自動で辞書が表示されるんです。
一番上をタップすると、意味と例文を確認できますよ。
ちなみに、僕は「英和辞典」「日中辞典」「中英辞典」の三つをあらかじめ登録しているので、今回は日本語と中国語の意味の二つが表示されています。
もし、何も表示されない場合は、「辞書を管理」から、「日本語ー英語」を選択すればOK。
読み上げ機能
スマートニュースには英語音声がついていないことが多いですが、iphoneの「読み上げ機能」を使うことで、リスニング学習もできますよ。
「iphoneの設定」→「アクセシビリティ」と進み、「読み上げコンテンツ」を選択。
選択した英語だけを読んでほしい場合は、「選択項目の読み上げ」をONに。
画面に表示されている英文を全て読んでほしい場合は、「画面の読み上げ」をONに。
その下にある、読み上げコントローラはONにしておくことをおすすめします。
以下のように、再生ボタンが画面上に現れるので、操作しやすいですよ。
また、「声」→「英語」にて、アメリカ・イギリス・オーストラリア英語など、読み上げ音声を自分の好きな声に設定することが出来ます。
「読み上げ速度」も自由に設定できるので、自分好みに変更してみてくださいね。
ios13以降、英文が日本語の発音で、ローマ字読みされるといった不具合が起こっているらしいです。
その場合は、iphoneに表示されている文字がすべて英語になってしまいますが、「設定>一般>言語と地域>iPhoneの使用言語>英語」を選択することで、正確な発音で英語が読まれるようになりますよ。
まとめ
スマートニュースは、隙間時間にリーディング・リスニング学習ができる便利なアプリ。
是非、スマートニュースでの英語学習を生活の一部に取り入れてみてくださいね。
それでは楽しい英語LIFEを!
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