オンライン英会話で言いたいことが言えなくて困ってる、、もっとスムーズに英語を話せるようになりたいんだけど、一体どうすればいいんだろう?
当記事では、こんなお悩みに答えます。
オンライン英会話で言いたいことが出てこないと、何だかもどかしさを感じますよね。
どうにかしてその状態から脱却したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、オンライン英会話でパッと英語が出てこない原因とその対処法を紹介します。
この記事を読めば、オンライン英会話でつらい思いをしなくて済むヒントを得られますよ。
オンライン英会話で言葉が出てこない原因とその対処法
オンライン英会話で言いたいことが出てこない主な原因は下記の5つ。
それぞれの原因を深掘りしたうえで、効果的な対処法についても解説しますね。
【原因①】外国人講師と話すのが怖い
・自分の英語に自信がない、、
・気まずい雰囲気になったらどうしよう、、
・外国人と話す時、普段よりも緊張してしまう、、
オンライン英会話を始めて間もない方は、このような不安が原因で、上手く話せないケースが多いですね。
何を隠そう、僕もその一人でしたから。
全く日本語が通じない外国人講師を目の前にし、緊張のあまり頭が真っ白になった経験があります。
レッスンが終わった頃には、手汗・脇汗ともにびっしょりでした笑
対処法:日本語講師のレッスンから初めてみる
「いきなり外国人講師は気がひける、、」という方は日本人講師のレッスンから始めるのがベスト。
「英語でなんて返せばいいんだ?だめだ、全く出てこない。日本語も通じないし一体どうすれば!!」とパニックにならずに済みますよ。
また、
・分からないことがあれば、その都度日本語で質問できる
・英語学習の悩みも相談できる
ので、外国人講師とのレッスンに大きな不安を抱えている方は、日本人講師レッスンを検討してみてくださいね。
英語が全く話せない超初心者向けのスクール
両社とも無料で体験レッスンを受けられますよ。
【原因②】準備を疎かにしている
準備なしで自由自在に英語を扱うことができるのは英会話上級者のみ。
自分の意見や思いをしっかりと英語で伝えるためには、予習が必要不可欠ですね。
ここでは、「教材を用いたレッスン」「フリートークレッスン」の2つに分けて効果的な予習の方法を紹介します。
対処法:予習してからレッスンに臨む
教材を用いたレッスンの場合
以下の3つを事前にやっておけばOK。
- 教材内で出てくる単語・フレーズを確認
- 会話文を確認
- 質問文に対する答えを作成
僕の経験上、このような質問に対する返答につまづくことが多いです。
初見で答えるのはかなりムズイので、あらかじめ英文を作っておきましょう。
余裕を持ってレッスンに臨みやすくなりますよ。
フリートークレッスンの場合
レッスンで話したい内容をあらかじめメモしておくと、負担をだいぶん減らせますね。
(箇条書き・文章に書き起こすなど。)
ただそれでも、予想だにしない質問が飛んできたり、話が脱線したりして「うまく英語で答えられない」状況は必ず訪れます。
その場で思いついたことを英語でスラスラ話せるようになるためには、予習だけでなく、
・見聞きしたニュースの内容を要約する
・自分の考え・感情を英語に直す
などの練習も必要です。
結構ハードですが、毎日コツコツ積み上げれば、徐々に「即座に英文を作る力」が伸びていくはずですよ。
【原因③】英語基礎力が身についていない
じっくり時間をかけても英文を作れない場合、そもそも土台となる基礎力が身についていない可能性が高いです。
この状態でオンライン英会話に臨むのは、ハッキリ言って無謀。
- 思ったことを伝えられない
- 講師の言っていることを全く理解できない
- 沈黙の間ができる
の三重苦が襲ってくるので、まじでメンタルやられます。
オンライン英会話に取り組むのなら、最低でも中学レベルの語彙力・文法力はほしいところ。
単語・文法に自信のない方は、オンライン英会話は一旦中断してでも、まずは基礎力を伸ばすことに注力すべきですね。
対処法:中学レベルの英単語・英文法力を身につける
単語帳は以下がおすすめ。
特徴
・1単語につき和訳は1つ(あれこれ覚える必要なし)
・1ヶ月で1000単語覚える具体的な方法が載っている
「英単語の覚え方がわからない、、」「学生時代、必死に単語を覚えようとしたけど、全然覚えられなかった」といった方にうってつけです。
また、英文法を1から学び直すなら、以下の書籍がおすすめですね。
見開き1ページで1つの文法を学ぶ形式です。
簡潔かつわかりやすい言葉で説明されているため、英語が苦手な方でもストレスフリーで学習できますよ。
【原因④】とっさに英語が出てこない
とっさに英語が出てこない理由としては、以下の2点が挙げられます。
- 英語の型が身についていない
- ボキャブラリー・表現力不足
これらの問題を解決する方法を紹介しますね。
対処法①:文型・文法を体に染み込ませる
英語をパッと口に出すには、「英語の文型」に慣れる必要があります。
基本文型が身についていないと、文章を組み立てるのに時間がかかりますからね。
まずは土台となる「型」をしっかりと固めましょう。
英語の型が身につく教材は色々ありますが、初心者におすすめなのは「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」。
中学レベルの英語を瞬発的に声に出すトレーニングが行える書籍です。
(実際に多くのブロガーがこぞって紹介しています。)
ぶっちゃけ地味でつまらない勉強法ですが、効果は抜群ですよ。
対処法②:独り言練習をする
日々体験したことや思ったことを英語に直していく勉強法。
「頭に浮かんだことをパッと英語に変換する練習」ができるので、英語の瞬発力を養えます。
ただ、難易度は高め。とにかく頭を駆使するので、英語初心者には難しいですね。
慣れないうちは、「思ったことを日本語でメモしておき、時間がある時に英語に直して話す。」といったやり方でもOK。
ちなみに僕は、そこまで英語力が高くないので、後者の方法でやっています。
これは実際に僕がジムでメモした日本語と英語です。
話す相手がいなくても、気軽にスピーキング力を伸ばせる勉強法なので、ぜひ日々の学習に取り入れてみてください。
【原因⑤】場数をこなせていない
オンライン英会話歴が浅い人に共通する原因の1つ。
「緊張のせいでうまく英語を話せない」といった状態から脱却するには、レッスンを受けまくり「慣れる」しかありません。
人間は良くも悪くも「慣れる」生き物。
最初は緊張してカチコチでも、そのうち肩の力をぬいて英語を話せるようになります。
自転車ってこぎ始める瞬間は大きな力を加える必要がありますが、一旦走り出せば楽に前に進めますよね。
オンライン英会話に慣れるには、とにかく場数を踏むことが大切ですよ。
まとめ(英語が話せなくてつらい状態から抜け出そう)
今回は、オンライン英会話でパッと言葉が出てこない原因と対処法をご紹介しました。
最後にもう1度おさらいしましょう。
英語をうまく話せない原因 | 対処法 |
---|---|
外国人講師と話すのが怖い | 日本人講師のレッスンから始めてみる |
準備を疎かにしている | 予習してからレッスンに臨む |
英語基礎力が身についていない | 中学レベルの英単語・英文法力を身につける |
とっさに英語が出てこない | ①英語独特の文型・文法を体に染みこませる →瞬間英作文をやる ②独り言練習をする |
場数をこなせていない | レッスンを受けまくって「慣れる」 |
原因を突き止め、しっかりと対処すれば、
「思ったように英語が話せなくてつらい、、」→「英語が話せて楽しい!」
に変わる瞬間が訪れますよ。
僕もまだまだ道半ばなので、一緒に頑張っていきましょう!
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