DMM英会話の月8回プランとは？【メリット・デメリットを解説】

DMM英会話の月8回プランを選ぶメリットってあるのかな？デメリットとあわせて教えてほしいです。

こんなお悩みに答えます。

この記事を書いた人

• 英語・中国語独学歴約3年
• これまでに学習した言語5ヶ国語
• 英語・中国語日記300日突破
• これまでに話した外国人500人以上

世界130カ国以上の英語講師と話せることで有名な大手英会話スクール「DMM英会話」。

そんなDMM英会話の「月8回プラン」が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで当記事では、実際にDMM英会話を使ったことがある筆者が、DMM英会話の「月8回プラン」のデメリット・メリットを徹底的に解説します。

「毎日レッスンだと続けられるか心配。」「無理のないペースで始めたい。」という方はぜひご覧ください。

2023年2月から新たに「月8回プラン」が登場

DMM英会話では、2023年2月の料金改定以降、月8回プランが正式なプランに仲間入りしました。

月8回プランの概要は下記の通り。

ちなみに、他のブログの中で、

と書かれている記事を見かけたんですが、これらは古い情報です。

確かに昔は「有料会員で休会を検討している人」に向けてのみ「月8回プラン」が提供されていました。

つまり、最低でも1ヶ月以上利用していないと、月8回プランは選択できなかったんですよね。

が、今は違います。2023年2月〜は、誰でもスタンダード・プラスネイティブの両プランで「月8回プラン」を選択できるようになっています。

公式サイトにもちゃんと載っていますよ。

DAIKI

月8回プランの登場によって、「英会話を学びたい。でも毎日受けるのは無理、、」といった方でも始めやすくなりましたね。

DMM英会話の月8回プランのデメリット

DMM英会話の月8回プランのデメリットは下記の4つ。

1つずつ解説します。

他のプランと比べると割高

月8回プランはDMM英会話の他のプランと比べると割高です。

1レッスンあたりの料金を見ると一目瞭然ですよね。

「毎月8レッスン」の単価は「毎日1レッスン」の約2.5倍。コスパ重視の方にはあまりおすすめできません。

英語力の伸びを実感しづらい

月8回プランは毎日プランよりも、英語力の伸びを実感しづらいです。

というのも、毎日プランの方が圧倒的に英語に触れる（聞く・話す）時間が多いから。

一般的に、英語を話せるようになるまでには、2,000時間の学習が必要と言われています。

月8回だと月の学習時間は200分。1年で40時間。2,000時間に達するには約50年かかります。

あまりにも無茶ですよね。

ただ、これはあくまでも「自習時間が0」のケースです。

レッスンとは別に、Youtubeやアプリなどを使って、インプット・アウトプット学習をすれば、月8回ペースでもしっかりと英語力を伸ばせますよ。

1日に複数回レッスンを受けられない

DMM英会話では、1日に2レッスン以上受けることができません。

「今日は比較的時間があるから、2レッスン受けよっかな。」と思っても無理なのでご注意を。

1日に複数回レッスンを受けるかもしれない、、という場合は、「QQEnglish」「レアジョブ英会話」の方が無難です。

どちらとも1日の受講回数に制限がないので、自由にレッスンの日程を組めますよ。

QQEnglish・レアジョブの特徴については、下記の記事でまとめて紹介しています。よければ合わせてどうぞ。

未受講のレッスンは翌月以降に繰り越せない

DMM英会話では、未消化のレッスンを翌月以降に繰り越せません。

どんな事情があろうと、残っているレッスン数はすべて消滅します。

「忙しい月は8回も受けられないかもしれない」という方はレアジョブの方がおすすめ。

レアジョブなら、その月に消化しきれなかった未受講分を翌月に繰り越せるので、無駄なくレッスンを受けられますよ。

≫レアジョブ公式サイトはこちら

DMM英会話の月8回プランのメリット

DMM英会話の月8回プランのメリットは下記の5つ。

1つずつ見ていきましょう。

コストを抑えて受講できる

月8回プランは毎日プランよりも安く始められます。

いくら毎日プランの方が単価が安いとはいえ、いきなり月8,000円払うのはちょっとな、、と尻込みしてしまう方も多いはず。

月8回プランなら月5,000円代。これならそこまで負担にならないですし、お金を気にせず気軽に始めやすいです。

なるべく費用を抑えたいなら、月8回プランから試すのもありですね。

オンライン英会話初心者でも無理なく始められる

オンライン英会話のレッスン時間は1回25分と短めですが、はじめのうちは思った以上に疲れます。

なんせ、レッスン中はひたすら英語を話すわけですからね。

普段使わない脳をフル回転させなきゃいけないので、後でどっと疲れが押し寄せてきます。

そんな中、毎日受け続けるのはなかなかハード。よっぽど心に余裕がないと続けられません。

「月8回プラン」なら、そこまで負荷がかからないため、英会話に慣れていない初心者でも無理なく始められますよ。

じっくり時間をかけて予習・復習できる

月8回プランの最大のメリットは、「予習・復習に時間を割きやすい」点。

週2でレッスン受講、残りの曜日にレッスンの予習・復習をすればOKなので、精神的にも楽です。

また予習・復習だけでなく、日々の英語学習にも余裕をもって取り組みやすいですね。

新しいタブでプレビュー

英会話習得の鍵は「インプット→アウトプット」の繰り返しにあります。

いくらレッスンを受けても、インプット学習が欠けているとなかなか成長できません。

自学自習しやすい「月8回プラン」は、まさに初心者向けのプランと言えるでしょう。

人気講師の予約が取りやすい

月8回プランの方が毎日プランよりも、人気講師の予約を取りやすいです。

その理由を下記にて解説しますね。

まず前提として、DMM英会話では、同時に複数のレッスンを予約することはできません。

こちらは、人気講師の実際のレッスンスケジュール。見ての通り、当日・翌日・翌々日の予約はほぼ埋まっています。

毎日プランでは、レッスンを受講した後に翌日のレッスンを予約することになるため、人気講師の予約はほぼ取れません。

一方、月8回プランなら、週2ペースで受ければいいので、何日か先の予約が可能です。

空いている日にちを狙って予約を入れられる点は、月8回プランの大きなメリットですね。

DAIKI

教え方がイマイチな講師から毎日教わるよりも、教え方が丁寧で上手な講師から週2で教わったほうが、満足度は高いと思いますよ。

iKnow!ユーザーならお得感あり

DMM英会話の有料会員になると、英単語学習アプリ「iKnow!」が無料で使い放題になります。

ここで皆さんに伝えたいのが、iKnow!の料金を考慮すると、「月8回プラン」が一番お得に感じるよね。ってことです。

たぶんこの説明だけでは意味不だと思うので、表にまとめてみました。

本来「月1,510円」かかるiKnow!の料金が浮いたと考えれば、実質料金は②の金額になります。

この時の「④1レッスンあたりの実質料金」と、iKnow!の金額を考慮しない「③1レッスンあたりの料金」を比べてみましょう。

両者の差が一番大きいのは、、、そうです。「月8回プラン」なんです。

1レッスンあたりの料金がぐんと下がるので、一番お得に感じるってわけですね。

DAIKI

すでにiKnow!を使っている人であれば、とってもお得な料金で英会話を始められますよ。

まとめ【月8回プランで無理なく英会話を始めよう】

今回は、DMM英会話の月8回プランのデメリット・メリットを5つずつ解説しました。

まとめると、月8回プランに向いている人は下記の通りです。

「あ、私（俺）向いているかも！」と思った方は、早速「月8回プラン」で英会話を始めてみてくださいね。

下記の記事では、人気オンライン英会話3社（QQEnglish・レアジョブ・DMM英会話）の特徴をまとめてます。よければどうぞ。

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当記事では「オンライン英会話を選ぶ際に見るべきポイント」を9つまとめました。「質問に答えるだけでぴったりのスクールが見つかる診断」も用意しているで、是非ご活用ください。

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